オーガズムレッスン 【女】

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不感症3 自分ですると気持ちいいけど、彼だと気持ちよくない。 


自分でしていても気持ちいいだけでイケない。
彼とだと痛かったり気持ち悪かったりで快感はない…というケースですね。

彼とだとまったくダメだなんて、不安になりますよね。

でも、これも不感症ではありません。

自分ですると感じるけど、彼だとダメ・・・
この場合に考えられるのは、

1.彼がかなり下手
2.あなたが心を閉ざしている(精神的な何かを抱えている)
3.彼のことを愛していない


主にこの3つです。

1の場合は仕方ないですね。もっと勉強してもらってください(笑)

問題なのは2と3です。
特に難しいのは2ですが、これは人間不信だったり、男性恐怖症だったり、そういうものを自分も知らないうちに内面に抱えていたりするケースです。
過去の経験、家庭環境、恥ずかしさ、トラウマなどいろいろな原因が考えられます。

この場合は、心の中に隠れたそうした問題を解決するのが最も妥当です。
カウンセリングなどを受けるのも1つの手ですね。

ただ、カウンセリングが必要なほどの強いトラウマを抱えていることばかりではありません。
もっと軽い、ちょっとした失敗経験が引っかかっているだけだったり、極度の緊張症だったりなどということもあります。
こういったことなら、彼があなたを安心させてくれさえすれば解決します。
優しさや気遣いの部分になってきますが、精神的な部分まで包んでくれるような彼だと大丈夫になりますよ。
この人といると心から安心できるか…そういうことまで含めて彼を選びたいものですね。


3については言うまでもありませんね。
「ルックスがいいから」「好きと言われたから」「周りもみんなセックスしてるから」「興味本位で」なんて感じでセックスしていては、感じるものも感じませんよ。
ここについては、テクニックどうこう以前の問題です。
ちゃんと心から好きになれる人、これから好きになれそうな人と付き合ってくださいね。


ちなみに「過去のセックスで1度も気持ちいいと感じたことがなかった」という女性も実際にいました。
そういう女性だと少しは苦戦しますが、もちろんイッてもらうことはできましたよ。
やはり心に何かを抱えている人がほとんどですね。
カウンセリングの要領で直接聞いてみることもしますが、別に過去をほじくらなくても信頼感や安心感を与えてあげることができれば大丈夫です。
男性の方は体だけでなく、心も攻めてあげるようにしてくださいね。

不感症4 自分でしてもあまり気持ちよくない。 


このあたりから「不感症気味」ということになってきます。
でも、これも完全な不感症ではありません。

あまり気持ちよくないといっても、場所や刺激のしかたによっては感じることもあります。
感じないけど、愛液はしっかり出たりなど体はちゃんと反応したりすることもあります。
こういう場合、今は感じなくても時間をかけてじっくりしていけば感じるようになることがほとんどです。
若いうちはもともと性感が発達していないので、余計に感じにくいです。
特に10代だと本来感度のよい人でも相手が下手なだけで「不感症かもしれない」と悩んでいるケースが多いくらいです。
感じにくい体質であれば、なおのこと不感症だと思ってしまっても仕方ありません。
女性の性感のピークは30代後半から40代ですから、20代くらいで完全に不感症と決めつけるのは早すぎます。
相手が時間をかけて上手にしてくれさえすれば、ちゃんと快感は得られるようになるはずですよ。

もちろん、すぐにイクところまで持っていくのはなかなか大変だと思います。
自己開発もうまくいっていないわけですから、男性主導で開発するのもかなり苦戦することでしょう。
男性にテクニックがあるのは前提として、その上で彼女と一緒に共同作業で気持ちよいところを見つけたり開発したりしていけるとよいですね。
そういう雰囲気を重ねていくことができれば、ちゃんとオーガズムまでたどりつけるでしょう。


私の経験上、この段階の女性は「心の病を持っている」ことが多いです。
病というと大げさですが、うつ病、自律神経失調症、統合失調症、PTSD…などを抱えているケースがものすごく多いんですね。
他にも境界例や極度の不安症なども含まれます。

実際、「どうも苦戦するな…」「どうしてこんなにイキにくいんだ?」と思って聞いてみると、かなりの確率で当たります。
それだけ心の病が一般的になってきているということでもあります。
(もちろん、うつ病でも普通にイケる人はいましたので、絶対ではないですよ)

こうした場合、仮に医者から「完治しました」と言われていても、すぐに感じるようになることは少ないです。
つまり、治ってからある程度時間がかかるんですね。
でも、時間がたってよい相手に出会えれば、ちゃんと感じるようになっていきますから安心してください。
まずは治療に専念してもらうのがいちばんですよ。


不感症5 まったく気持ちよくない。 


気持ちよくもなければ、体も反応せず、愛液もまったく出ない。
くすぐったいという感覚もなく、ただ触られているだけ。
心は興奮していても、体がまったく反応しない。

そんな状態が完全な不感症です。

原因として主に考えられるのが、

1.心の病
2.薬(ステロイド剤、SSRIなど)を服用している
3.過去にホルモン剤を摂取した
4.脳の異常
5.神経系の異常
6.腰骨の異常

こんなところです。
(他にもいろいろ言われていますが、女性の性的不感症の原因や仕組みは、まだはっきりしたことが分かっていないんですね)

心の病は不感症4で説明したとおりです。
これに絡んで、薬剤による不感症もあります。
これは服薬している間は治りませんので、もとの病気をしっかり治してから薬をやめれば、次第にもとに戻ります。

薬と同じようなものですが、ホルモン剤も性感に影響します。
女性ホルモンが減少すれば感度は落ちるわけですね。(更年期障害も起こりますね)
若い女性が感じにくいのもこのあたりと関係しています。
10代後半には成長は止まりますが、ホルモンが安定するのはもう少し後のことですからね。
生理が不安定なうちはホルモンも不安定だったりしうるわけですから、やはり感じるのにはある程度の年齢がほしいということですね。

後は、過去に頭を打ったりして脳に損傷があるケースもあります。
神経系は言うまでもなく快感の伝達に齟齬が生じるわけですね。
意外なのは腰骨ですが、腰骨や骨盤に原因があって、そちらが治ると改善するというケースも報告されているようです。

とにかく、いろんな理由が考えられるということですね。

こういったあたりになるともはやテクニックとか恋愛感情とかの話ではおさまりきりません。
当てはまると思うものがあったら、専門の病院に相談してみましょう。

ただし、あくまでもまったく気持ちよくない場合ですよ。
不感症1〜4で説明してきた状態にあてはまる人は次元が違いますから、そちらの人はそれぞれの記事を参考にしてください。


なお、ここでは体の不感症を紹介していますが、もちろん心の不感症というのもあります。
ドキドキすらしませんし、恋愛感情自体がわかなくなったりもします。
こちらの場合、まずは精神科・心療内科を受診されることをおススメします。
カウンセリングを通してトラウマなどを解消すると治るケースもあります。
すでにセックスの領域を逸脱しているところですので、専門家に頼りましょう。


イッたときの感覚 

以前、Q&Aなどで「イケば確実に分かる」と書きましたが、その後も自分がイッたかどうか分からなくて相談してくる方がたまにいます。

膣の締まり(膣圧) 


今日はひさびさのオーガズムレッスンです。
気にしている女性が(男性も?)かなり多い、膣の締まりについてです。

2回に渡ってお送りします。
連休で時間があるので、暇な人はじっくり鍛えてください(笑)

膣圧とトレーニング 


今日は膣圧トレーニングの話です。

一般の女性の膣圧は20〜30mmHgと言われています。(mmHgは圧力の単位です)
トレーニングすれば、30〜40mmHgくらいにはなると言われています。
50mmHg以上あればAVでたまに見かけるバナナ切りも可能のようです。
(このあたりは実際に計ったことがないので、完全に受け売りです。笑)

一時期、膣圧計をよく見かけたのですが、最近はすっかり見なくなりました。
20,000円くらいする正式なものもありましたが、今はなかなか手に入りません。
前にV-Flexという4000円くらいで10段階の簡易測定ができる大人のおもちゃが売っていたのですが、それもすっかり見かけなくなりました。
一応このサイト(V-Flex)で見つけましたが、有名サイトでは軒並み消えているので、品切れなのに表示してあるだけかもしれませんね。^^;
そういう状況なので、実際の数値を計測するのは難しいと思います(笑)

まぁそこまで正確に分からなくても、実際にセックスしていると相手の反応や感想で分かるものですから心配いらないでしょう。

では、よくあるトレーニング方法について紹介していきたいと思います。
(別に私が考案したわけではないですよ。有名なものばかりです)

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斉藤享哉

Author:斉藤享哉
性の知識やセックステクニックなど、ブログを通じてのべ2000人以上の悩み相談に答えてきました。

このブログが、セックスがうまくいかないで悩んでいるカップルのお役に立てば嬉しいです。
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