FSD(女性性機能障害)

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  男女の性の悩みに答える、ちょっと大人のマジメなブログです

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FSD(女性性機能障害) 

あちこちでセックスレスが話題になっています。
これが原因で浮気や不倫、破局に至るカップルもあるほどで、
決して綺麗事だけでは済まされない問題だと思います。

原因はいろいろなんですが、最大の原因の1つが男性のED(勃起障害)です。
これはバイアグラなどの効果的な薬が開発されたこともあって、
男性がその気になりさえすればかなりの確率で改善が可能となりましたね。

一方、セックスレスのもう1つの大きな原因となっている、
女性のFSD(女性性機能障害)についてはまだまだ理解が進んでいません。

今日はそのFSDについてです。




FSDとはFemale Sexual Dysfunctionの略で、
セックスにおいて苦痛や不快感がある状態のことです。

細かくはWHOなどの診断基準で細かく定義されているんですが、
主な症状には次の4つがあります。



1.性欲求障害

セックスへの興味が減りする気が起きなくなる性欲低下障害や、
セックスが嫌でたまらない性嫌悪症があります。

どちらも、男性にも起こる症状なんですが、女性のほうが圧倒的に多いです。


性欲低下障害は名前の通り性欲自体が低下してしまうものです。

性機能的には問題なく、性的なことを嫌なわけでもないんですが、
そういう気にならないといった状態でしょうか。

日常生活の中のストレスや精神的な苦痛はもちろんのこと、
ホルモンの影響や薬による副作用などもあれば、
脳の機能的な深い理由に根ざしている場合もありえます。

単純に相手を異性と見れなくなってしまった場合もあるでしょうし、
原因として世帯収入の減少も影響しているという話もあるくらいなので、
障害というか恋の終わりというか微妙な面もあります。^^;


性嫌悪症は人によって症状が異なるんですが、
人によっては性欲もありオナニーもできるけれども、
ただセックスに対してだけ恐怖心を持ってしまうような状態が多いです。
手は握れても、そういう雰囲気になると怖くなってしまうなどもそうですね。

原因として一番多いのは相手の裏切りによるものですが、
過去の体験やトラウマ、家庭環境なども幅広く影響してきます。



2.性興奮障害

セックス中に興奮が起こらない状態です。

男性の場合は途中で萎えてしまうなど、EDの症状が分かりやすいですね。

女性の場合は膣が濡れない・濡れても途中で乾くなどの膣潤滑不全や、
クリトリスや小陰唇の充血などが起こらない性器反応不全などです。

正常な女性でも、興奮度が冷めると急激に乾いていく現象が起こるので、
何かを抱えている女性であれば途中で乾くのは不思議ではありません。

なお、興奮障害が起こると体が挿入に対する準備もできないことになるので、
次のオーガズム障害や性的疼痛障害も同時に引き起こすことになりがちです。



3.オーガズム障害

オーガズムを感じたことがないということですね。

ただ、これはちょっと誤解を与えそうというか、
そもそもオーガズムは感じたことのない人も大勢いるものなので、
オーガズム経験がない人が全てオーガズム障害とは考えないでください。

医学的にはどこからどこまでがオーガズム障害なのかちょっと分かりませんが、
個人的にオーガズム障害と考えるべきなのは、
同じ相手に今までオーガズムが普通に起きていたのに、
急に感じなくなったタイプ(二次性オーガズム障害)や、
過去の体験や精神的なトラウマなどが原因で、
潜在意識的にオーガズムを拒絶しているタイプだと思います。

オナニーではイケるけれどもパートナーとのセックスではイケない
というタイプ(状況性オーガズム障害)も入るようですが、
これは障害というか、ほとんどが男性側のテクニック不足ですしね。^^;

ましてや、1度もオーガズムを感じたことがないというだけでは、
障害とはとてもいえないので、あまり深く受け止めすぎないようにしてください。

もちろんイケるならイケるに越したことはないと思うんですが、
別にイケなくても楽しみ方はいろいろありますし、
愛情も中身も薄いセックスでただ何度もイクだけよりも、
愛情も中身も濃いセックスのほうがはるかに満足度も幸福度も高いはずです。

イケないで悩んでいる人は皆さんが思っているよりはるかに多いですし、
イケても軽いオーガズムだけという人も非常に多いです。
周りはみんなセックスを済ませていると勘違いして処女に悩む女性と同様に、
周りはみんなイッていると勘違いして悩む女性がたくさんいるんですね。




4.性的疼痛障害

痛くてペニスが挿入できないなどの状態です。

昔、慣れない女性は触れるだけでも激痛を感じることがあると書きましたね。
あれなどはまさにこの性的疼痛障害の軽いものに当てはまるんでしょうが、
男性側の進め方次第でいくらでも改善できるのはもう皆さん知っての通りです。

本当に病的な障害には医療的な対処が必要不可欠なんですが、
単なる男性側のテクニック不足が原因のものも多いのが現実だと思います。
なので、ここではあくまでも病的なもののみを指していると思ってください。


性的疼痛障害には、膣痙攣と性交疼痛症などがあります。

膣痙攣はセックスの途中でペニスが抜けなくなるもので、
ラブホテルなどに救急車が乗りつけるなどの話は耳にしますよね。
あれのことです。…というのはウソです(笑)

まぁ痙攣が起こって、女性が自分の意思で動かせなくなるのは同じなんですが、
FSDにおける膣痙攣は挿入時に自分の意思に反して拒んでしまう状態です。
どれだけ力を抜いても自然と固く閉じてしまって入れられない…
初体験のときにそんな苦労をした心当たりがある人もいるのではないでしょうか。

これはペニスが抜けなくなる膣痙攣と同じく、
精神論やテクニックの問題ではないので、無理はしないでおきましょう。
痛みがひどい中で無理に続けると次からも痙攣がひどくなりしかねませんからね。

ただ、男性の進め方のまずさによる場合もありますよ(笑)
下手な男性ほど、強い口調で「もっと力を抜いて」なんて言ってくるんですが、
言われても自分の意思では何ともできないから困っているんですよね。
そんなことを言われたら余計に力が入っても仕方ありません。^^;


また、性交疼痛症はセックスに関連した痛みですが、
もちろん触り方が下手だから感じるようなものではなく、
あまりに痛くてセックスができないようなものですね。
ペニスどころか指すらも入れられない状態です。

相手に対する信頼感の低さ、無意識における精神的な拒絶、
相手とは無関係に感じる過度の恐怖感などが原因のこともあります。
また、女性側の知識不足や思い込みなどが原因の場合もあります。

もちろん触り方が下手なせいでそうなっている場合もあって、
もしも下手な触り方で痛みを与え続るようなことをすれば、
それが原因で本格的なFSDを引き起こすことにつながるので注意してください。


なお、途中途中で男性側にも原因がある場合があることを触れてきましたが、
男性側のテクニック不足という単純な話よりも、
むしろ女性という性に対する理解不足が最大の原因の1つだと思います。

我々男性も、自分のことを理解してもらえると嬉しいように、
女性も自分のことを理解してもらえると嬉しいものです。

普段の付き合いはお互い対等なり、リード役を決めるなり好きにしていいですが、
セックスは常に女性側に妊娠や性病などのリスクが大きくかかる以上、
男性側のほうがより配慮してあげる態度が求められると思います。

ぜひ男性もよく学んで、パートナーに理解を示してあげてくださいね。


ちなみに、お心当たりのある女性は専門機関へのご相談をお勧めします。

病院なら婦人科、泌尿器科、精神科、心療内科などですね。
ただ、性の分野については病院でも得意、不得意があるので、
婦人科にいきさえすれば全ての問題が解決するというものではないです。

むしろ、性的な内容について理解の薄い病院もあるのが現実なので、
それぞれにあわせた病院を選んで使ってくださいね。


また、ネット上で見つけた女性専用のメール相談も紹介しておきます。


女性性機能障害・セックスレスメール無料相談


アンケートをした上で返事がもらえるという、私のものよりもずっと丁寧な相談フォームです(笑)

きちんとした病院ですから、特にFSDに関する部分への回答は信頼性が高いと思います。

よかったら利用してみてくださいね。



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