人間の性反応 その4「大陰唇・小陰唇」

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人間の性反応 その4「大陰唇・小陰唇」 

マスターズの名著「人間の性反応」の内容を紹介するこのシリーズ。
今回は女性の外性器である、大陰唇と小陰唇についてです。


大陰唇とは女性の性器を外から覆う部分で、
見た目は普通の皮膚と同じようなところです。
(そのすぐ内側のくしゅくしゅっとしたところが小陰唇ですね)

性的に刺激されていないときは、尿道や膣口などを保護しています。

ここも性的刺激を受けると変化するわけですが、
興奮時とそうでないときの見た目が全く違うことは、
実際に見たことがあればよく分かると思います。
(興奮時しか見ない男性も多いかもしれませんが。笑)

大陰唇は、未産婦と経産婦とで反応パターンが大きく分かれます。



・未産婦の場合

興奮期に達すると大陰唇が薄くなります。
これによって小陰唇などの内部があらわになるわけですね。

また、大陰唇は膣口から離れて上方外側にわずかに上昇します。
まるで挿入に備えて動いているかのようですね。

これらは通常、興奮期末期から平坦期初期に完了します。

その後、消退期になると正常な厚さを回復し、元の位置に戻ります
オーガズムに達した場合は急速に、イキきれなかった場合はゆっくりとです。


・経産婦の場合

興奮期になっても薄くならず、逆に膨張することもあります。
平坦期が長いときは、通常の2~3倍にまで厚くなることもあったようです。

位置も上昇せず、膣口を部分的に覆うカーテンのような状態になります。
(ただし、わずかに横へ広がるので挿入に支障はない)

消退期には徐々に元の厚さに戻りますが、
同様にオーガズムに達した場合は急速になります。



出産経験のあるなしで外性器の様子が変わるというわけですね。

変化の様子を見ると想像がつくと思いますが、
経産婦のほうがペニスを根元から包む形になるので、
挿入感がいくらか違ってきます。

女性側の感じ方がどう変わるのかが興味のあるところですが、
残念ながら私は妊娠・出産をさせた経験がないので分かりません(笑)

大陰唇が厚くなったぶん感度や刺激が増すのか、
そのぶんペニスがわずかに奥に届きにくくなってマイナスなのか、
はたしてどうなんでしょうね。


続いて小陰唇です。


クリトリスを除けば、小陰唇が最も明確な変化を示します。

興奮期が確立されると、厚みが少なくとも2倍、時には3倍に膨張します。
そうなると自然に大陰唇の保護カーテンから突出します。

普段は中に収まっていて目立ちませんが、
女性が性的刺激を受けると、どんどん外に出て目立つようになるわけですね。

こうして膨張した小陰唇が膣の末端となり、
ペニスを包んでささせる役目を果たすわけです。


そして興奮期に厚みの増大が完了すると、
平坦期にははっきりとした変色が起こります。

このときの色は出産歴と平行しているようです。

未産婦の場合は、桃色または鮮赤色に変色し、
小陰唇だけでなく膣口の両側やクリトリスの包皮にまで及びます。

経産婦の場合は、鮮赤色または濃いブドウ酒色に変色し、
変色が濃ければ濃いほど、大陰唇などの膨張も大きくなります。

つまり、小陰唇の変色が性的な高まりを表しているわけですね。

実際に小陰唇の変色なしにオーガズムに達した女性は
1人も観察されなかったようです。

逆に言えば、小陰唇の変色を見ていれば
ちゃんと興奮しているかどうかが分かるんですね。

…まぁ、わざわざ小陰唇を観察するのは現実的ではないですが(笑)


そして消退期には、オーガズムから10~15秒以内に、
急速に薄桃色へと変化します。

これにともなって大陰唇も変化し、1サイクルを終えるわけですね。



大陰唇と小陰唇の形の変化はわりと初期に、
そして小陰唇とその周辺の色の変化は中期に起こると言えます。

オーガズムに至るまでの必須過程と考えてもよさそうですね。

ただし、変色したからと言って必ずイクというわけではありません。

実際には、その後の刺激をいかにするかが大事になってきますから、
変色さえすればいいと誤解しないようにしてくださいね(笑)

しかし、オーガズムに向かいつつあるという目安にはなりますので、
「イケない」「イカせられない」と悩んでいる男女は、
まずこの変化がちゃんと起こるくらいまで性的に高まっているかを
見直してみるのもよいかもしれませんよ。^^



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素朴な疑問として、被験者の女性にどうやって協力してもらったか、とか反応を観察していたのはその時のセックスの相手だったのか、とか実験は何回か行われたのか、などと思いました。一度に全ての反応を観察したとすれば、よくそこまで詳細にまとめられたものだと感心したり…
実験よりもそこに至るまでが大変だったのではないでしょうか。
[ 2011/09/11 ] マカロン[ 編集 ]
被験者は両性ともで、今は女性の調査結果ばかりですが、男性の調査結果も十分に掲載されています。調査はマスターズ&ジョンソン博士夫妻が11年間に渡って行い、男女合わせて700人以上の一般成人が、主にカップルで参加したようです。

そこに至るまでの苦労は本当に大きかったでしょうね。本文中にはさらっとだけ書かれていますが、いろいろな点でとても大変だったと思います。
[ 2011/09/11 ] 斉藤享哉[ 編集 ]
内容を読むだけでもご夫婦で11年間に渡り調べるのは想像出来ない程大変だったのでは。

確かに彼から興奮した状態に陰唇が開いて、陰核も大きくなっていると言われた事があります。

言われるまで、知らなかったので、
「そうだったのね私の体って!」
と体の仕組みについて勉強になりました(笑)

ただ私の陰核は元々小さいみたいで、興奮した時でもそんなに大きくはならないと、
彼に言われました。なので剥かないで愛撫してくれているそうです^ー^
(痛みを感じると思うからと)
[ 2011/09/16 ] し-[ 編集 ]
自分では見えにくい場所なので、女性でも知らない人は多いですよね(笑)

いつもながら、彼の適切な愛撫と気遣いが素敵ですね。^^
[ 2011/09/16 ] 斉藤享哉[ 編集 ]
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