「愛液」その2

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「愛液」その2 

愛液については以前メルマガで記事にしましたね。

(参考)ブログ:http://kyouyablog.blog105.fc2.com/blog-entry-402.html

今回は愛液の味(と性質)についてです。



愛液の味といっても、愛液は精液と違ってややこしい面があります。

精液は「射精」後に出る液体で、その正体もわりとはっきりしています。
せいぜいカウパー腺液が混ざる程度で、味への影響も少ないです。

一方、愛液は膣分泌液、スキーン腺液、バルトリン腺液、子宮頸管粘液、
膣内分泌物、汗といったさまざまな液体が混ざった総称です。

外に出てくる時にはすでに混ざってしまっていますから、
どれがどういう味・・・というのはイマイチ分かりません。


とりあえず確実なのは、大抵の女性で性器周辺は「しょっぱい味」がします。

ただ、おそらくこれは汗の味でしょうから、
愛液そのものの味というとちょっと語弊がありそうです。

当然、不清潔にするほどしょっぱい味は強くなります(笑)



他によくある感想として「すっぱい」と「苦い」があります。

これはどちらも正しいのですが、実は女性の感じ方で味が変化します。
(もちろん、体質や体調などでも変化はしますよ)

以前、赤ちゃんの性別の産み分け方の記事でも紹介しましたが、
女性の愛液は興奮度や感じ具合で液性が変わります。

液性とは「酸性」「アルカリ性」のことですね。


まず「すっぱい」味は酸性のときの味です。

女性がまだ感じ始めたばかりの段階で味を確認すると酸っぱいです。
指で触っても分かりますが、このときはニオイからして酸っぱいですよね。

これは、デーデルライン桿菌という乳酸菌のせいだと言われています。
普段、膣内を酸性に保つことで、雑菌の侵入から子宮を守っているんですね。
そしてこの防衛機能によって、混浴のお風呂のイスに精液がついていたなど
何かの拍子で膣周辺に精子がついたとしても、妊娠することはないわけです。

でも、このままだと正式に侵入(?笑)した精子まで死んでしまいます。


続いて「苦い」味はアルカリ性のときの味です。

酸性のままだと妊娠するためには都合が悪いですから、
妊娠してもよい状態の時に限っては、膣内がアルカリ性になります。

具体的には、排卵期に近づくと子宮頚管をふさいでいた子宮頚管粘液が、
エストロゲンの働きで粘性が弱くなり、膣内に流れ出します。
これがアルカリ性なため、酸性だった膣内が中和され、
精子が卵子のところに辿りつけるようになるという仕組みですね。

また、この現象は女性が興奮しても起こります。
性的に興奮するとエストロゲンが増すため、当然といえば当然ですね。

より好きな相手とのセックスほど心から興奮しますし、
より信頼できる相手とのセックスほど深く感じることができますから、
無意識のうちに体内もより妊娠しやすい状態になるわけですね。

そして、オーガズムの前後になるとすっかりアルカリ性になります。
ということは、このとき味は変わっていることになります。

実際、相手をイカせた後で舐めてみると苦くて大変です(笑)



蛇足ですが、実はペニスからも尿道球腺液というアルカリ性の液体が出ます。

その名の通り、尿道球腺から分泌される無臭無色透明な液体で、
男性は男性で妊娠しやすい環境を作っているわけですね。

そして、これが別名「カウパー腺液」というわけです。
(だからカウパー腺液も苦いんですね)



というわけで、愛液の味は女性の状態によって大きく変わります。
そして、その味によって女性の興奮度や感じ具合も判断できるわけですね。

ものすごく感じているのに、すっぱい味がした・・・
そんな時は演技をされているかもしれませんよ(笑)

ただし、性病によっても酸性になることがありますから、
感じていないのではなく単に病気だったというオチもありえます。^^;
心当たりのある人は気をつけてください。


また、味と関連して舌触り(?)も変化します。

愛液の粘性は女性の感じ方の段階によって種類があることは、
以前にもブログ記事や無料レポートなどで紹介しましたね。
これは上に書いた仕組みで説明できます。

それ以外に、生理周期でも違いが出てきます。

排卵前の時期は粘度が強くなっていくのは有名ですね。
当然、それによって舌触りも時期によって変わってきます。

ちなみに、これで排卵日を特定する粘液法というのもありますが、
かなり詳しい女性や専門医以外はアテにならないので過信はやめましょう。


なお、舌触りやニオイは体調の影響や個人差も大きいですし、
味についても「すっぱい」「苦い」以外にすることもあります。
(どういう味かと言われると、表現しづらいですが…)

なので、詳しくは自分で味わってもらうということでお願いします(笑)


さて、精液の味に関する記事は女性から多数の反響をいただきましたが、
愛液の場合はどうでしょうかね?(笑)



<追記>

愛液は「甘い」味がすることもあります。

細かい話をすると、もともと膣内(膣粘膜上皮)にはグリコーゲンが含まれており、これが剥がれ落ちて単糖類になり、その後デーデルライン桿菌(乳酸菌)によって乳酸になります。
普段、おりものは透明か白っぽいですが、この色は乳酸が関係しているわけですね。
(ただ、時間がたつと黄色っぽくなるのがどういう仕組みかは分かりません。^^;)

この流れの中で、乳酸になる前のグリコーゲンや単糖類が多いタイミングで舐めれば、甘い味がします。
膣内のデーデルライン桿菌の量によっても味が変わるということですね。

なお、グリコーゲンは排卵日前に増えるので、その時期にすると甘い味がしやすいです。
ただ、その時期でもデーデルライン桿菌が活発に動けば今度は乳酸だらけですっぱくなります。

実際はグリコーゲンの増える時期と、デーデルライン桿菌の量の影響が大きいと思います。
具体的に味の比較をしたことはさすがにないのですが(笑)、排卵日しばらく前だと甘く、排卵日前後あたりからすっぱくなるのではないかな…と予想します。
(まぁ最後は予想なので参考程度にとどめてください)



以上をまとめると、

・愛液の味の基本は「無味」である。

・ただ、舐めると周囲の尿や汗などのせいで「しょっぱい味」がする。

・時期によっては「甘い味」や「すっぱい味」もする。
(これは愛液というより、もともとあるおりものの味ですね)

・感じ始めると「苦い味」がするようになる。

・行為が盛り上がると、汗をかいて「しょっぱい味」も強くなる(笑)

という感じになります。


まぁ人間の体は理屈通りにならないことが多いので、実際のセックスではもう少し違う味の変化もあると思いますから、おおよその参考にしてくださいね。^^






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男性の興奮した時や感じる前の味というのはどのようなものなのでしょうか?
できれば返答いただきたいです。
[ 2011/05/23 ] No[ 編集 ]
コメントにまたお邪魔します。
『彼氏にまずいと言われた』と悩んでいる話や、逆にエロ本系のもので、『うまい』みたいな表現がされて居るのをよく見ますが…
味として『おいしい』と感じるようにはできないということですよね…?後者は精神的満足との兼ね合いでそう表現しているともとれますが、読者にはそうとれない話の方が多いですし。となると、まずいだのと文句を言い彼女を悩ませる男はエロ本の類から真似た行為であるでしょうし。

何だか色々思うところのある記事だと思いました(汗)
[ 2011/05/23 ] 夏。[ 編集 ]
そうか…!
いわゆる『ガマン汁』に苦味があるのは、そのためだったんですね(笑)
納得です
[ 2011/05/23 ] アキ[ 編集 ]
反響、ありましたですね(笑)

Noさん

>男性の興奮した時や感じる前の味というのはどのようなものなのでしょうか?

カウパー腺液(尿道球腺液)の味のことですかね?

基本的には無味無臭と言われていますが、弱アルカリ性なので人によって苦味はありますね。あとは塩味が混ざることもあります。


夏。さん

>味として『おいしい』と感じるようにはできないということですよね…?

これは普段の食事と同じで個人差ですね。
例えば苦い食べ物は嫌がる人も多いですが、その一方で大人の味として好む人も結構います。

たとえ有名な料理人の料理の味であっても、評価は個人個人で分かれますよね。
それと同じで「味としては酸味、塩味、苦味…などがある」とは言えますが、それを美味しいと感じるか不味いと感じるかは人それぞれとしか言いようがないわけですね。

もちろん「精神的満足」の影響も否定しませんよ(笑)
恋愛感情で麻痺するのは味覚も同じですからね。^^


アキさん

>納得です

納得いただいてありがとうございます。
愛液の記事でカウパー腺液について納得されるのも面白いですが(笑)





[ 2011/05/23 ] 斉藤享哉[ 編集 ]
先日、彼に『何これ!今日は甘い!いつもは普通なのにめっちゃ甘いよ!??』と言われました。『甘い』なんてこともありえるのですか?
教えて下さい。
[ 2011/05/28 ] ゆりえ[ 編集 ]
すいません、書いてなかったですね。^^;

もともと膣内分泌物にはグリコーゲンが含まれるため、甘味がすることもあります。
詳細は長くなるので、記事本文に追記しますね。

ただ、実際は味覚としての甘味だけでなく、彼の精神状態の影響もあるかもしれませんね。好きな気持ちが強い時ほど美味しく感じる人もいますから。^^

なお、たまに「糖尿病だ」なんて言う心無い人がいますが、そんなことは全くないのでご安心ください(笑)

[ 2011/05/28 ] 斉藤享哉[ 編集 ]
わざわざ連絡ありがとうございますm(_ _)m

コメントは削除しておきますが、
そのまま気軽に引用してくださいね。^^
[ 2013/06/19 ] 斉藤享哉[ 編集 ]
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