とろけるセックスのために 「文脈を読む」

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とろけるセックスのために 「文脈を読む」 

部位別テクニックを紹介しているカテゴリですが、今回はちょっと横道にそれてみます。
でも、上達のためにはとても大切な話です。

前に要望のあった「必見!性感帯探しツアー」の第1話みたいな感じの内容ですね(笑)




Q&Aや記事の中で私がよく、

「○つの場合が考えられます。1つ目、2つ目、…」

なんて書き方をしますね?


これを読んで、こんなことを思う人がいないかひそかに心配しています。

「この人はこういったいろいろなパターンが頭に入っているから上手にできるんだ」
「セックスするときはこれらのパターンを全部頭に入れておいて、臨機応変に選択しないといけないのか」
「こんなにたくさんのことを覚えるなんて無理だし、だからセックスは難しいんだなぁ」

…なんてことですね。

あらかじめ言っておくと、これは完全に誤解です。

確かに細かいテクニックについてはいくつかのパターンが頭に入っていたほうが、1つしか知らないよりも応用がきくのでいいです。
でも、セックスの進行とか女性の反応とか、その他こまごましたことについて全てのパターンを頭に入れる必要なんてありません。
そんなパターンを全て頭に入れだしたら、それこそ受験勉強みたいで面白くも何ともないです(笑)


1つ目、2つ目、3つ目…というのは「このブログを読む人や、相談してきた人がどういう人か限定できないから、できるだけ広い範囲の可能性について書かなければいけない」と思って書いているだけです。
実際のセックスで「うーん、この場合は3つの可能性があるな。よし、まずは1から消してみよう」なんて考えません。
まぁトラウマが絡んだりする複雑な状況のときは考えますが、普通に愛撫したりキスしたりとかでは絶対に考えません。
「よし、まずは乳首を攻めるか。パターンAで刺激して、反応がよければパターンBにつなぎ、とどめはパターンCで、ダメならパターンDにしておいて、様子を見ながらパターンEとFを使い分けよう…」なんて考えたら、それはそれで面白そうですね(笑)でも、やっぱり実際はしません。
そもそも行為の最中に3つも選択肢が浮かぶほど器用ではないですし、そんな論理的にセックスしていたら面白くも何ともないですよね?

では実際のセックスだとどうしているかというと、そんなことを考えなくても答えは自然と1つに決まるんですね。

それが「文脈」です。


“はし”と書いて、思い浮かぶものは人によってバラバラです。
何が思い浮かびましたか?

端、橋、箸、嘴・・・たくさんあります。

でも、「この道路をまっすぐ行って“はし”を渡るとそこが駅です」だったら、1つに決まりますよね。

これが「文脈」です。
1つの単語では意味が定まらなくても、前後の文章の流れで意味が1つに決まるわけですね。


セックスもこれと同じで、前後の行為の流れで意味が1つに決まります。

例えば紛らわしいものとして、前に無料レポートでもテーマにした女性の「あん」があります。
確かにこれはかなり紛らわしいのですが、同じ「あん」でも文脈があれば1つに決まります。

・「もしかしたら痛いかな…」と思いながらちょっと無理に挿入したとき
・何度もイカせた後でさらに性感を高めてから深く挿入したとき
・前戯もそこそこにムードもなく挿入したとき

どれも「あん」という反応が返ってくる可能性がありますが、意味は全て違いますよね。
1なら「痛い!」ですし、2なら「気持ちいい」ですし、3なら「もう入れるの…?」といった感じです。

これは分かりやすく書いていますが、実際の場面だともっと複雑です。
でも、そのかわりにもっと情報が多いですよね。
彼女の表情や動き、それまでの流れや雰囲気、そして何より「今まで自分が何をしてきたか」が大事ですが、それは自分が一番よく分かっています。

私がわざわざいくつも可能性を挙げるのは、こういった細かい情報が無いからなんですね。
このあたりの情報をつけて相談してくれたら、もっと限定してアドバイスすることも可能です。
これがセックスにおける文脈の力です。


でも、多くの男性は文脈を読み違えます。

女性が痛がっているのに、気持ちいいとカン違いして続行する人は大勢います。
つまり、文脈を読む力がないんですね。
まぁこれは国語力がないのかもしれませんし、人間の心の文脈を読む…つまり心理の勉強が足りないのかもしれません。
もともと男性は女性よりも相手の感情や気持ちを読むのが苦手な生き物です。(脳の仕組みからしてそうなっているようですね)
なので文脈の読み違いをするのは当たり前と言えば当たり前なのですが、それを当たり前と思わないで頑張って読み取れるようにすることが大切なんですね。


相談メールの中にはセックス時の女性の様子を詳しく書いてくれているものがあります。
ただ、男性によって書いてくる内容が全然違うんですね。
「そうそう、そこを書いてくれると詳しいアドバイスができるんですよ」と思ってしまうメールもあれば、「そこを書いてもらっても何の参考にもならないし、できればもっと違うところを書いてほしいんですけど…」というメールもあります。
偶然なのかその男性の力量なのかは分かりませんが、その人なりに「この情報が必要だろう」と思って書いていても差がついてしまうんです。
つまり“どの情報に注目するべきか”が間違っているということです。
なので、ほしい情報を得るためにはこちらから質問しなおさないといけないわけですが、それをやりだすといくら時間があっても足りないので、特に多い「イキたい」「イカせたい」の質問は全員まとめてお断りしているわけです。

一方、上級者の方がそういった相談をしてくることは滅多にありませんが、たまにされる場合はそういうところを極めて正確についてきます。
こちらから追加で質問する必要がほとんどないくらいなんですね。なので、話もスムーズですし、わりとすんなり深い話に入っていけます。
たぶん本人は「どの情報を書こうか?」なんてことは意識してないと思いますが、上の例と違って“注目するべき情報”を間違えることが少ないんですね。

これも文脈力です。

これを“はし”の例で言うと、普通は「道路」「行く」「駅」とかの言葉から「橋」と連想するわけですが、カン違いする人は「まっすぐ」に注目して「箸」だなと思ったり、途中まで読んで「この道路をまっすぐ行くと…うん、買い物に行ったんだな」と思い込んで「箸」と結論を出したりするわけですね(笑)
「そんなバカなことするわけないじゃないか」と思うかもしれませんが、この場合は例文が分かりやすいから読み間違えないだけで、文章が難しくなれば誰もが読み間違えの可能性は出てきます。(だから国語の試験が成立するわけですし)

セックスはもともと文脈が見えにくいものですから(というか、文脈なんて意識しないでするのが普通ですから)、途中までの反応とか、相手の一部分だけを見て勝手に判断してしまうわけですね。
「あん」と言って、足がびくっとして、目をそらされて、息がもれたから「イッた」と判断したけど、よく見るとそらした目には失望の色が浮かんでいた…とかですね(笑)
上級者からすれば、足がびくっとしたかとか、息がもれたとかは大して意味のない情報なんですが、初心者からすると「もしかしたら感じたかも」という推測を裏付ける貴重な情報になってしまうわけです。
そういった無駄な情報に目を奪われないで、肝心な情報を見落とさないかどうか…このあたりが難しいところです。
というか、このあたりは結局「相手の心が読めるかどうか」に凝縮されますから、セックス以前に相手の理解が足りないだけなんですけどね(笑)
必要なのはセックスの勉強よりも恋愛心理や人間心理の勉強、そして相手のことを知る努力でしょうか。

テクニック的な話で例を出すと、例えば女性のクリトリスをさわっているときに女性が感じているようなので、強さを10段階の5→7に強くしたら違和感のある反応が返ってきたとします。
(どんな反応が違和感があるかまで話し出すとキリがないので、ここでは省略)
一般的には少しだけ強くすると反応が上がるものですが、女性によってはそれがよくない場合があるので、こういうときはすぐに強さを戻します。
そして、それまでの前戯の中でその女性が好む刺激というのが分かっていますから、5の強さで刺激の種類を変えてみます。こする幅を狭くしたり、縦を横にしたりとかですね。(具体的にどう変えるかは「文脈」でおおよそ見当がつくわけです)
それでいったん様子を見てよさそうなら継続、ダメならまた別の種類の刺激を与えます。もちろん前の刺激の反応を参考にして次の刺激を決めます。例えば、こする幅を狭くしたらダメだったから今度は広くしたり、逆にこする幅を狭くしたままスピードを変えたりとかですね。
これらの変化を何も根拠なく進めたら、それこそ何万通りもの方法が出てきてしまうので、なかなか正解にたどりつけません。
でも「文脈」があるからこそ、深く考えなくても自然と方法を絞ることができてしまうわけですね。


そういうわけで、記事やQ&Aなどは文脈が分からない前提で書いています。
それはそれでなかなか書きづらい面もありますし、もともとパターンなんてその場でひらめくものです。記事を書く際はできるだけ思い出しながら書いているわけですが、どうしても漏れるものや、思い出せないものがあったりすることもあります。
全てのパターンを書き出すよりも、目の前の女性に合わせてたった1つの最適な方法を見つけるほうがよっぽど簡単なのに…と思うときもあります(笑)

なので、ブログの記事を実行するときは相手の文脈に合わせて使うべきだということですね。
つまり、全てのパターンを頭に入れようとするのではなく、自分に当てはまりそうなものだけを使えばいいということです。
対症療法的(別名、その場しのぎ)ですが、別に全ての女性に合わせたテクニックを身につける必要なんてありませんからね。目の前の大事なパートナーさえ満足させられれば、それで十分ですから。^^
で、分からないところは聞いてください。(でも、イカせ方は聞かないでください)


もう少し本質的なところからしっかり学びたいということであれば、有料テキストを買ってください(笑)
なんて珍しく宣伝してみましたが、販売停止中だったりします。(また余裕ができたら再販します)


まぁそういう人は気長にブログの記事を読み続けていってくださいね。
メインの記事でいろいろなパターンを「ふむふむ」と思いながら頭に入れていき、テーマを絞った記事やQ&Aなどでそういったパターンをどうやって当てはめているかを見ていけば、本質的なセックス力がついていくことでしょう。
そういう意味では一般的なテクニックばかりではなく、個別具体的なテクニックや事例も紹介していきたいと思っています。


というわけで、国語や人間関係だけでなく、セックスも「文脈が大事なんだよ」いうことですね。^^



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すごく良いことを書いてると思うんですが反応ないですねぇ(笑)
ほんと、手先舌先の器用さなんかより文脈力がものをいいますよね。
文脈が読めなきゃ習得すべき技術、足りない技術も分からないですから。
ただ、経験則(明らかな成功や失敗)から開けてくるものなので
効果的な技術の手札はいくつかあった方が良いですけれどね。
そのテクニックを使うときの文脈力+効果的なテク
を2~3持った上で応用できればそれだけで
イカせられずとも満足させられるはずですし
そのテクニックがあれば新たなテクニック発掘のために
多少冒険、失敗しても評価は落ちませんから
知らないのは勿体無い!です。
[ 2009/06/16 ] りほ[ 編集 ]
そうですね、私からしたらどうでもいいような直接的・安易なテクニックほど反応がよくて、私が大事だと思う本質的な部分の記事ほど反応が薄いです(笑)

効果的な手札を持つことの重要性は同感です。いろいろ試す中で見つけていって、見つからないならブログや本を読んだりする中で勉強していくことが必要だと思います。やっぱり1度試して失敗してみたり、または人から指摘されたり教わったりしないと気づけないことってありますからね。

ありがとうございました。^^
[ 2009/06/16 ] 斉藤享哉[ 編集 ]
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