“さん”づけで十分ですよ。さすがに呼び捨ては切ないですが(笑)
きっかけというのはありませんね。
「あの時の○○さんとの出会いが私の人生を変えた…」
みたいなのが最近のセールスレターの流行ですが、残念ながら私は正直なのでそういうエピソードは捏造できません(笑)
あえて言うなら「もともとセンスがよかった」んだと思います。
実を言うと、私が童貞の時に相手をした女性に言われた言葉が「私、セックスで中でイッたの初めて」だったんです。
童貞というのは隠していましたが、たぶん言っても信じてもらえなかったでしょうね。^^;
もちろんハウツー本なんかで勉強はしてました。
くだらないものから、わりとマジメな専門書のようなものまで、結構な数を読んでいます。
それが役に立ったかと言われると、正直・・・うーん・・・という感じですね。
最初の時も、書いてあったことをやってはいましたが「イマイチ反応が悪いな…」と思って勝手に修正してましたからね。
この“修正”できるかどうかが、上手と下手の分かれ目になります。
勉強も必要ですが、それよりはるかに大きいのは性格や考え方だと思います。
「女性をイカせられない男性はテクニック不足」と“いつも”言っていますか?(笑)
でもこの発想が大事で、逆に女性のせいにしている人は絶対にうまくなれないんですね。
相手の反応が悪ければ「何か自分の進め方に問題があった」と思って反省します。
そうすると、前回とは違うやり方をするようになります。
ハウツー本、雑誌、テレビ、友人の噂…そういったものは試してもほとんどダメだと気づきます。
そこであきらめたら彼女がかわいそうですし、「自分がへた」だと認めることになるので、さらにいろいろ工夫します。
そうすると、他の人が思いつかないような独自のやり方を発見できたりするんですね。
ただ、せっかく発見したやり方も“その女性にしかきかない”方法だったりします。
新しい恋人には全く通用しなかったりするんですね(苦笑)
そのときはあきらめずに、また修正と改善です。
でも、普通の男性はここで「前はうまくいった方法なんだから、感じない女性が悪い」と思います。
感じ方は女性によって全然違うので、そのやり方に当てはまらない人はたくさんいるという当たり前のことを忘れてしまうんですね。
「これはいける!」というやり方が見つかったせいで、逆に下手になっていくのがセックスの怖いところです。
私の場合は好きになるととにかくその人を大事にしたいので、前の成功体験とかは気にしないんですね。
いくら前の人がイッても、今目の前の彼女が感じていなければ意味がないですから。
相手を本当に好きなら、うまくいかないのは当然自分のせいにすると思うんですが…。
(逆に女性は「自分が悪い」と思う人が多いですね)
もう1つは「心理に強い」ということでしょうか。
気持ちいいかどうかを分かってあげるのは非常に大切です。
イッたフリを見抜くのも、嫌がっているかを見抜くのも大切です。
これって、要は相手の心の中が分かってあげられるかどうかなんですよね。
「ここを刺激してほしい」と思っているところを100%正確に刺激できたら、その人はものすごいテクニシャンになれると思います。
さすがに心の声は聞こえませんので、どれだけ100%に近づけるかです。
そしてさらに、相手が自分でも気づいていないような要求までも満たしてあげられたら?
これが本当に“心から抱いてあげるセックス”だと思います。
そういうことを考えながらいろいろ試していると、テクニックは後からついてきますね。
ちなみに、もともと相性がよい女性をイカせて潮吹きさせるだけなら、あまりレベルが高いとは言えません。
その程度なら「マスター」というほど難しいことではないと思っています。
普通の男性がちゃんと勉強して努力すれば、そのくらいはさせられて当然だと思うんですね。
いくら英語が苦手でも、ちゃんと勉強すれば自己紹介くらいはできるようになるのと同じです。
さすがに「ポルチオまで持っていくのが当然だ」とは言いませんよ(笑)
そこから先はうまい人でないと無理です。
来週か再来週には書く予定の「セックス力診断」を見ていただくと
うまい人がどういうレベルを指しているかが分かっていただけると思いますよ。
男性向けの記事なので、女性の方に「お楽しみに」と言うのも変ですが(笑)
追伸
emaさんは常連(?)なので、異例の即答です。
別に暇人というわけではないですよ(笑)
他の人も大体1~3日以内で返事しますので、その頃にブログをチェックしてください。
気になるところがあれば、また遠慮なく聞いてくださいね。^^
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